梶 謙治  氏 (市谷亀岡八幡宮宮司) 講演会 12月 3日(木) » 【 終了しました 】

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NPO法人 「にっぽん文明研究所」 の後援する講演会のお知らせです。 

今回は、ますます栄え往く人口1300万人の世界都市・東京の成り立ちと発展の歴史、此の地を守る神社がテーマです。東京の基盤となる江戸を拓いたのは、天正18年(1590)の小田原征伐で北条氏を滅ぼし天下統一を遂げた豊臣秀吉の命で移住した徳川家康と思われていますが、実際はそれより130年以上前に江戸城を築城した太田道灌が本格的に開発しました。道灌は東国支配を補佐する関東管領上杉氏の一族・扇谷上杉家の家老で、それまで鎌倉幕府の御家人で武蔵国の領主だった武蔵江戸氏の居館跡に江戸城を築きます。この江戸城を守護する日枝神社や市谷亀岡八幡宮が創建され、神社への信仰は徳川幕府に受け継がれます。鎌倉・鶴岡八幡宮から八幡神を勧請し、鶴岡に対して亀岡と名付けられた亀岡八幡宮の梶 謙治宮司に、太田道灌の江戸づくりと同宮の歴史を話して頂きます。江戸を知る講演会に、お出でください!(奈良 泰秀)

テーマ : 『 太田道灌 の江戸開発と 市谷亀岡八幡宮 』
日  時 : 平成27年12月 3日(木) 午後1:30開始~4:00(午後1:00開場)
会  場 : アルカディア市ヶ谷(私学会館)
*会場室名は当日案内板でご確認ください。主催は宗教新聞社です。
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25  電話03(3261)9921
JR中央線(各駅停車)、地下鉄有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線 

各市ヶ谷駅下車 徒歩2分

入場料 : 1,000円
【講師プロフィール】  梶 謙治(かじ けんじ)  昭和40年(1965)、東京都生まれ。法政大学文学部日本文学科卒業、國學院大学文学部神道専攻科修了。27歳で父の跡を継ぎ、室町時代から続く市谷亀岡八幡宮の宮司となる。日々のお務めの他、氏子による雅楽の継承や、ペットと一緒の初詣やお守り、祈祷など新しい神社の在り方にも積極的に取り組んでいる。著書:『神道に学ぶ幸運を呼び込むガイド・ブック』(三笠書房)がある。
ご連絡: ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。
主催:宗教新聞社  後援:にっぽん文明研究所  講演会