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此の處を暫の間厳の斎庭と祝ひ定め祓ひ清めて神籬刺立て招奉り坐奉る掛巻くも畏き産土大神 武甕槌大神
経津主大神 別きても西の方位を宰き給ひ守護り給ふ天翔り国翔る白虎大神等の大前に斎主 「斎主氏名」伊 恐み恐みも白さく
常に大神等の厚き大御稜威を蒙り奉り集団を結び耒し阪神タイガース球団に在りては 名にし負ふ「 監督氏名 」伊を新らしき上長監督と迎へ 更にも集団の結びも堅く腹帯を締め直し 心新たに技を鍛へ心を練り励み 今日より技競ひ道険しく争ひ烈しきペナントレースの始むる時を迎えたれば 必勝祈願の御祭仕奉らくと大前に御食御酒を始め海川山野の種々の味物を献奉り「 参列者代表者氏名・他 」伊 を始めて関係者等参集ひ 事の由告げ奉り拝み奉る状を平らけく聞食して選ばれし選手等が晴の競の球場に出立ちては臆する事無く躇ふ事無く 攻むるに当たりては足腰の構へ崩るる事無く飛び来る球を誤またず都姿良を見分けて 心の儘に打飛ばし勝星を落す事無く挙げしめ給ひ 守りに立ちては球を投げる者受ける者との息の根一つに通いて誤らず 速球曲球等を厳しく投げしめ給ひ 各も各も心の緩び無く村肝の心を合わせ 日頃鍛へたる技の極みを尽して雄々しく勇しく正しく相競ひ 優勝の誉れを期して勇み立つ
「 選手氏名 」伊 等の強者共を神誉で給ひ嘉し給ひて 大神等の奇しき妙なる御霊幸ひ給ひて戦ふ度毎に勝名乗を挙げしめ給ひ 阪神タイガースの称名を四方八方に轟き渡らしめ給ひ 選手等に手の躓足の躓有らしめ給はず 球団に力を尽すべく弥遠永に守り恵み幸へ給へと 中執持ちて恐み恐みも白す
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