“ニッポン・スピリチュアルの世界 シリーズ”

☆ 菅田 正昭 氏 講話会 4月25日(土) » 【 終了しました

↑ 印刷用 PDF(385KB)
お知らせ&FAX申し込み

“ニッポン・スピリチュアルの世界”平成27年4月度の講話会のお知らせです。 

4月度は、特別講話会として3年振りに古神道界の重鎮 ・ 菅田 正昭氏をお招きします。“明治維新という天ノ岩戸をこじ開けた吉田松陰と忌部神道”という興味を引くテーマです。吉田松陰は6歳で山鹿流兵学師範として代々毛利家に仕えて来た叔父の吉田家の家督を継ぎます。山鹿流兵学は江戸前期の山鹿素行を学祖とする武士として生きる道義的指針とされた和流兵学で、諸藩の大名にも支持されます。山鹿素行が学び、素行に多大な影響を与えたのが広田(忌部)担斎。評価されるべき担斎は歴史の闇に埋没しますが、それは当時の社会を震撼させ幕府から厳しく処断され、禁書となった 『先代旧事本紀大成教』 出版に深く関わったからと菅田先生は謂われます。担斎が素行に忌部神道(根本宗源神道)を伝授したことが、神祇への篤い信仰を持つ松陰に繋がったと菅田ワールドは広がります。ぜひお越を!( 奈良 泰秀 )

テーマ : 『吉田松陰と忌部神道』- 山鹿素行と忌部神道家・広田担斎 -
日  時 : 平成 27年 4月25日(土) 午後6:00 開始 ~ 午後8:30 (午後5:30 開場)
会  場 : 高円寺 氷川神社 案内図
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南4-44-19
(JR高円寺駅南口より徒歩5分)
入場料 : 2,000円 ・ 学生(高校・大学生):1,500円 ・ 講座受講生:1,000円
【講師プロフィール】 菅田 正昭 (すがた まさあき) 作家.シマ文化活動家.古神道研究家。
学習院大学法学部  政治学科卒業。専門紙の記者などを経て、昭和49年1月まで青ヶ島村役場職員として在島。その後、財団法人日本離島センター、機関誌『しま』編集委員・企画委員を経て、再び青ヶ島へ渡り、青ヶ島村助役。現在、日本的霊性の根源を求めての、シマ・アマ・オウの音韻を持つコトバとその概念を、民俗学・宗教学・離島問題・社会福祉のクロスオーヴァー的視座から体験的に追求中。著書:『出口王仁三郎の大予言』.『面白いほどよくわかる神道のすべて』.『青ヶ島の神々』他  多数.『しま』を中心に離島に関する200本を越える論文・エッセーを発表。 【ウェブサイト】 菅田正昭のシマ論 でいらほん通信(http://deirahon.com)
ご連絡: ※定員になりしだい、締め切りとさせていただきます。
※入場料は当日受付でお支払ください。